手作り酵素の作り方・手作り酵素の疑問・質問も解決します

手作り酵素を作ってみたいけど、作り方がよくわからない…という方も多いですが、実際に作ってみると案外簡単にできるものです。酵素シロップは酵素ジュースの原液となるものですが、材料や作り方などの注意点をしっかり把握していれば決して難しいものではありません。

 

これでいいのか?と不安なまま作って飲むより、適切な方法を知ってチャレンジしましょう。酵素シロップは酵素ジュースにした時に、様々なアレンジを楽しめます。

 

材料の選び方

リンゴ・キウイ・スモモ・ミカン・にんじん・など材料は果物でも野菜でもいい事が酵素ジュースの人気の一つです。

 

その季節にたくさん取れる果物は価格も安く、チャレンジしやすいのでおすすめです。ネギ、ニラなどの臭いが強いものは向きません。

 

出来れば材料は皮ごと使うので国産の物で無農薬が一番いいのですが、手に入れる事が難しい場合は、減農薬の物を使う事や、重曹を入れたボールに1分ほど材料を浸しておくと安心です。

酵素シロップの作り方とポイント

酵素仕込み

透明な容器に材料を刻み入れて行きます。ガラスの容器が最適なのは、発酵の具合がわかりやすいからという点にあります。野菜や果物は皮がついたまま細かく切ります。切る事により発酵の時間が早くなるので、5センチほどがベストです。

 

切った材料に砂糖を加えます。材料:砂糖=1:1.1で、砂糖が材料全体に混ざり合うように2〜3回に分けて繰り返します。

 

季節のフルーツと野菜で実際に酵素シロップを作ってみた

 

大葉とパール柑

大葉とパール柑

材料1=砂糖1.1
大葉350g+パール柑450g=800g 
砂糖=880g

 

キウイのみ(黄色と緑2種類)

キウイ

キウイ1030g
砂糖1100g

 

 

交互に入れていく。

砂糖と交互に入れる

 

一番上と、下は砂糖でサンド状態にします。

 

これから、毎日1回手でかき混ぜていきます。

 

 

材料と砂糖が入った容器は直射日光をさけて常温で置きましょう。目安としては36度程度が発酵が進みます。冬場は温かい部屋やタオルを巻いたりして温度を保ちましょう。そして、毎日2回程度かき混ぜる事が大切です。

 

石鹸で洗った清潔な手を清潔なタオルでふき取り、それから容器の下の方からよくかき混ぜます。手にもともと持っている常在菌が発酵を促し、10分ほどたつと、細かい泡が立ってきます。

 

仕込みから12時間後、まぜてみる。

手作り酵素12時間後1

 

混ぜる前は、状態は変わっていません。手を入れて、ゆっくりと混ぜてみます。

 

手作り酵素12時間後2

 

大葉とパール柑
大葉がなじんでいないので、非常に混ぜにくく、青臭さが部屋に充満します。混ぜてしばらくすると、水分がたっぷりでました。

 

キウイ
混ぜると、黄色キウイがドロドロ状態で、緑キウイは少し軟らかくなった程度で、2種類のキウイの変化が現れました。「大葉とパール柑」とは違い、水分がたっぷり出ているので混ぜやすいです。キウイのいい香りがします。

 

2日目

手作り酵素2日目

大葉とパール柑
大葉が柔らかく馴染んで、とても混ぜやすくなった一方で、パール柑はまだ皮が固いのが残っています。昨日の青臭さが、少しマイルドになったように感じます。

 

キウイ
緑キウイも半分程度ドロドロになっていたので、混ぜるというより、かき回す感じです。昨日とはかわり、甘いキウイの香りが強くなっています。

 

 

3日目

手作り酵素3日目

キウイ
果肉は液状になり、皮はそのまま残っています。昨日同様香りは強いですが、嫌な感じではありません。

 

 

5日目

手作り酵素5日目

大葉とパール柑
瓶の蓋をあけると、青臭さはなく、大葉の香りが部屋に充満します。素材の繊維質は残るが、混ぜやすくなっていて、発酵が進んでいると、手触りで感じる事ができます。

 

 

16日目

手作り酵素16日目

梅雨で気温が下がったので、比較的に温かく、気密性のあるお風呂場でバスタオルに包み、保温しました。

 

酵素の発酵は、20〜25度が適温です。適温に保つ事が難しい場合の工夫です。

 

23日目

手作り酵素23日目

大葉とパール柑
シュワシュワと発酵してきて、発酵のピークに達したので、完成です。これ以上放置すると、気温も高く、腐りやすいので見極めが肝心です。

 

味は、パール柑の存在は感じられません。大葉の香りがとにかく強く、大葉の味が全面に出ている感がしますが、大葉だけで作るより、飲みやすくなっていると思います。甘いので、炭酸水で1:10で割ると飲みやすいです。

 

手作り酵素完成

キウイ
発酵臭がしてきたので、発酵のピークだと感じました。気温も高くなったので、ザルでこして完成とします。味はキウイそのもの。甘いので炭酸水で1:10に割ると飲みやすく、おいしいです。

 

キウイの種のプチプチ感が楽しみたいので、私はザルで軽くこしました。市販品のようなサラッとした飲みごたえが欲しい方は、ガーゼを利用してこす事をおすすめします。

 

酵素を作った感想

 

もともと酵素が多いキウイは、発酵が進まなかったので、酵素作り初心者の方は、柑橘類などを利用することをおすすめします。

 

毎日手でかき回す作業は、酵素の愛着が生まれて、酵素を育てている感じがとてもしました。季節の果物を利用すれば、低コストで酵素が作れ、添加物などは使用していないので、非常に安全です。

 

しかし、季節によっては、発酵ではなく腐敗してしまう可能性もあるので、気温の変化を気にしなければなりません。毎日かき混ぜる事も、手間と感じる方もいます。

 

市販の酵素は、品質管理もしっかりと行われ、酵素が一番良い状態で手に入れる事ができます。無添加の酵素は、コストはかかりますが、手作り酵素のような味わいを体験でき、安全性も高いのでおすすめです。

手作り酵素は飲むだけではない!利用方法を解説

手作り酵素のジュース

酵素シロップは工夫次第で様々なジュースへ変化します。炭酸を加えたり、牛乳や豆乳で割ったりする事もできます。

 

気分に応じて、レモンやしょうがを加えたり、ミントを加えたり、継続する事が出来るのはアレンジが出来るからです。酵素ジュースを飲む事が楽しみになりますね。

 

酵素の美肌の成分で美白効果!

 

精製水100ccに手作り酵素シロップを5cc入れてよく混ぜてから、化粧水のように使いましょう。まず、肌が弱い人はパッチテストを行ってください。冷蔵庫で保管し、2週間ほどで使い切りましょう。

 

コットンパックなどもオススメです。お肌のくすみ、シミ、そばかすなどの効果が期待できます。酵素に含まれる菌が顔の肌の常在菌のバランスを整えるからだと言われています。さらに保湿効果もあり、肌のターンオーバーも整え、ニキビ予防にも効果があるのでおすすめです。

 

手作り酵素シロップコットンパック体験者のクチコミ

 

  • お肌に透明感が出た気がします。
  •  

  • 次の日の化粧ノリが違うのでびっくり
  •  

  • ゴワゴワだったお肌がモッチモチ!

 

手作り酵素シロップはヘッドスパにも利用できる!

 

ヘッドスパ

美容室でも、「酵素ヘッドスパ」をしてくれる店舗もあります。頭皮は顔と同じように乾燥し、乾燥から抜け毛や白髪などのトラブルに。シャンプーやコンディショナーに数滴、手作り酵素シロップを入れてみて下さい。髪のコシやツヤが増します。

 

ヘッドスパのような効果を望むのであれば、お風呂にしばらくつかり、シャンプーをします。そして、温まり、髪の汚れが落ちた状態の頭皮に原液をすりこみましょう。

 

ヘアキャップや蒸しタオルで巻いて、5分ほどたってからお湯で流して下さい。トリートメント効果はもちろん、頭皮の毛穴に詰まった汚れが取れる効果が期待できます。ヘアキャップや蒸しタオルで覆った状態の時に、頭皮のコリをほぐすとさらに、髪に栄養が行きわたり頭皮神経痛などの予防にもなります。

 

手作り酵素シロップの足湯浴で冷え性の改善!

 

バケツや桶にお湯を入れ手作り酵素シロップを15ml加えます。湯量が少ないとすぐに冷めてしまうので、少し熱めのお湯が効果的です。

 

くるぶしがかくれるくらいのお湯に、20分ほど足を入れると、体全体がポカポカしてきます。体の免疫力が上がり、冷え性やむくみの改善にもやくにたちます。

 

手作り酵素シロップを入浴剤の代わりにお風呂に入れる!

 

手作り酵素シロップそのものよりも、手作り酵素シロップを作った際にでる搾りかすを入浴剤として利用しましょう。目の細かいガーゼやネットに入れ浴槽にいれます。

 

体は温まり、肌はモチモチ、体の垢が酵素の力によりよくとれるので、入浴剤を入れたような効果が期待できます。

 

酵素入浴剤体験者のクチコミ

 

  • 体のぽかぽかが長続きしてスゴイです。
  •  

  • 毎日温泉気分が味わえます。
  •  

  • お肌がつるつるになりました。

酵素ジュースは糖分の摂り過ぎになる?

疑問に思う女性

 

酵素ジュースを定期的に摂取していると糖分の摂り過ぎになるのではないかと心配している方も多いですが、普通の飲み方であれば過剰に心配する必要はありません。

 

酵素ジュースを作る際には大量の砂糖が使われていますが、一般的には白砂糖が使用されています。

 

糖分(白砂糖)の摂り過ぎは健康に悪影響と言われてきましたが、酵素ジュースには精製された白砂糖の方が良い理由があります。市販の酵素ドリンクとはちがった、手作りの酵素の魅力を見ていきましょう。

 

白砂糖について

サトウキビ

 

白砂糖はサトウキビの茎から精製されます。精製される過程において、不純物を取り除き、ろ過され、化学物質で処理され、あの真っ白な状態になるのです。

 

白砂糖は体に悪いと言われますが、精製の段階でビタミンやミネラルを失った状態の酸性食品になったからだと考えられます。酸性食品の取りすぎは体を酸性にし、血液をドロドロにします。

 

人間の体はもともと、弱アルカリ性にできています。酸性食品の健康害を知る人たちが、「白砂糖が悪い」という流れを作ってしまったのでしょう。

 

酵素ジュースに白砂糖を使う訳

 

白砂糖は、ビタミンやミネラルが取り除かれています。二糖類という名前で表現され、ビタミンやミネラルに邪魔をされずに、発酵を上手に行ってくれるのです。

 

黒砂糖や三温糖で酵素ジュースを作った場合、発酵の過程に邪魔な物質が加わる事で、うまく発酵する事ができなくなってしまうのです。さらに、白砂糖は、酵素ジュースを発酵させる乳酸菌や酵母菌たちのエサとなることも忘れていはいけません。白砂糖を使う事に抵抗を感じる事はないのです!

 

関連記事はこちら

酵素に使用されている糖分の違いは?

 

発酵の過程で見える白砂糖のメリット

 

酵素ジュースは、乳酸菌や酵母菌の力をかりて発酵していきます。白砂糖は発酵する時、ブドウ糖と果糖に分解され、体に害はない物質へと変化します。ブドウ糖は点滴にも使われことから分かるように、安全なものだといえます。

 

酵素ジュースが体に取り入れやすいのは、このブドウ糖になる事で吸収しやすい状態になっているのです。腸内細菌の悪玉菌のエサになり腸内環境を整え、免疫力をアップさせます。生の野菜や果物からはこの乳酸菌は手に入りません。

 

手作りの酵素ジュースだからこそ得られるパワーなのです。なぜならば、市販の酵素ジュースは販売する場合に、加熱されているからです。酵素も、乳酸菌も熱に弱いので、せっかくの効果が弱まってしまいます。

 

乳酸菌の力ってなに?
  • 免疫細胞を活性化させる
  •   (風邪、インフルエンザ、アレルギー、ガンなどの予防)

  • 整腸効果
  • 美肌効果
  • 生活習慣病を防ぐ

 

酵素を作り出す、微生物については、こちらの記事もどうぞ

酵素の味の違いは発酵菌にあり【発酵菌や発酵期間について】

 

手作りの酵素ジュースには、白砂糖がぴったりな理由がわかりましたね!市販のドリンクよりも、旬の野菜や果物を使い手軽に作る事ができるのでチャレンジしている人も多くいます。毎日手でかき混ぜ、発酵までの流れを意識し、愛着をもって酵素ジュースとつきあっていきましょう。

 

手作り酵素の本

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